来年１月１０日に誕生する新・紀宝町の町章が、１２月１４日に開かれた第１９回紀宝町・鵜殿村合併協議会で決まりました。
新町章は、東京都の辻賢二郎さんの作品が採用されました。紀宝の一文字「宝」をモチーフに構成され、森、川、海がもたらす恵みの豊かさをイメージしつつ、躍動感あふれる曲線のリズムで、人と大自然の共鳴を表したデザインが評価されました。
新町章は、全国公募され、９４５人から１，８７１点が寄せられました。３次の選考を経て３点に絞られ、鵜殿村のまなびの郷で開かれたこの日の協議会で、委員が投票で決めました。
今後、デザイナーの調整を経て、合併後に発表されます。