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国道をしばらく歩いて小栗須という標示が出てくるところ、大きな右カーブの出口あたりに、左手に林道への入り口があるのでこれに入ります。 |
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左:林道へ入って急な上り坂を少し歩くと、左手に本宮道の案内標識があり、これが本宮道2の入り口になります。急な斜面に付いている細い道を上っていきます。
右:間もなくスギ林になって、その中を上り坂が続きますが、本宮道2は300mほどで終わって林道に合流。なお、この辺りは一族山という山の登山ルートにもなっているので、その標識も合わせて出てきます。 |
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左:本宮道2から再び林道に合流して、次の本宮道3の入り口まで3kmほど林道と県道を歩きます。緩やかな上り坂がずっと続く上に、周りはスギの人工林がほとんどで、少し退屈な道になります。
右:林道を歩いていくと、三叉路の分岐点が一箇所あります。画像の右が本宮道。左は上り坂が続いています。案内標識も立っているので、迷うことはありません。 |
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林道の分岐点を過ぎてすぐの右手、立ち枯れしている大きな木の下に立派な祠が立っています。 |
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左:林道を歩いて道が下り始めて右手にお地蔵様を過ぎると、民家が出てきます。ここから、少し急な下り坂のヘアピンカーブをいくつか抜けていきます。
右:最初の民家があるヘアピンカーブの頂点のあたり、山道らしきものがあります。かつての本宮道もこのあたりを通っていたようですが、今は案内標識もなくわからないので、そのまま林道を進みます。 |
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下り坂のヘアピンカーブをいくつか抜けたところで、県道に合流。合流したところに案内標識が立っています。右へ行けば紀和町役場などのある板屋、左が本宮道になります。 |
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左:本宮道3の入り口までの1kmと少し、県道を歩きます。ゆるゆると続く上り坂と、同じようなカーブが連続する道で、道端にはちらほらと季節の花も見られますが、退屈な道が続きます。
右:上り坂を歩いていくと、大きなカーブの入り口、左手にようやく本宮道3の入り口があります。 |
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左:本宮道3は最初から上り斜面になっています。県道のすぐ脇を通っている道で、こんな風に時々県道が見えます。
右:山道を歩いていくと、見事な石畳道が現れます。ごく短い数十mほどの距離ですが、本宮道のコースを通じて最も見事な石畳道でしょう。 |
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左:石畳の上り坂を過ぎたところ、首のないお地蔵様(観音様?)が大きな木の下にあります。天明元年という年代が彫られていて、その古さがわかります。文字がくっきり残っているので、長い間埋もれていたのかもしれませんね。
右:本宮道3を歩いていると、右手の木々の間から遠くに北山川と瀞流荘が見えます。随分山奥で高い場所を歩いていることがわかります。 |
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