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左:始神峠からの眺め。小さな島々が浮かぶ紀伊の松島の風景が見事です。江戸時代の俳人 鈴木牧之が、この景色を見て句を詠みました。
右:峠の頂上には、明治時代中頃まで茶屋がありました。平らなスペースと石積みが残されているだけで、何もありません。 |
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始神峠は、紀北町紀伊長島区と海山区の境界になっています。峠の頂上から木の階段を下りて、まっすぐに続く平らな道を進みます。(木の階段を下りて右手に続いているのは、宮川発電所の方へ続く明治道です。) |
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左:平らな道を歩いていくと、すぐに明治道と江戸道の分岐点。江戸道は左手に続く尾根沿いに下っていく道、明治道は右手に進んで迂回しながら緩やかに下っていく道です。(明治道を利用する場合は、こちらをご覧ください。)
右:江戸道の様子。尾根に沿ってやや急な坂を下って、自然林の中を歩いていく気持ちの良い道です。またすぐに人工林になって、すぐに林道に合流します。 |
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左:江戸道と林道との合流点。案内標識と、国史跡であることを示す石碑が立っています。
右:林道に出てから右手へ進んでいくと、国道42号に合流。右手へ進んで緩やかな下りを歩いていきます。国道を挟んで向かい側には原の池という小さなため池があります。 |
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国道には歩道がない部分が多いので、道路脇にある水路などのスペースを歩きます。車はたくさん走っているので、注意して歩いてください。 |
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緩やかな下り道を歩いていくと、10分ほどで平坦になって大舟橋に到着。峠の頂上近くで分岐した明治道とここで合流します。 |
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左:大舟橋を越えてすぐ、上り坂の手前に左手へ入る道があるので、これを進みます。
右:脇道へ入って住宅街を抜けてJRの線路をくぐってから右手へ。線路沿いに続く道を歩きます。 |
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線路沿いに歩いていって、交差点で右へ曲がって踏み切りを渡ると国道42号と交わる交差点。信号がないので地下道を使って渡ると良いでしょう。
国道を横断して、そのまま細い道を歩きます。 |
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民家の間を歩いていくと、すぐに右手に上里小学校があります。ここで再び国道に合流。 |
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