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コース紹介
始神峠コース

明治道の登り口 三浦温泉の裏 発電所へ通じるパイプを越える
左:明治道の登り口は、三浦温泉(宮川発電所の向かい側にある)の裏と、国道42号にかかるJRの高架横。画像は、登り口近くから国道42号の方向を見た景色。
右:登り口から少し急な斜面を上れば、あとは平坦な道が続く明治道。発電所に通じるパイプを越えて進みます。

うぐいす小道 道を補強する石積み
左:自然林の中を歩く部分が多い明治道、地元の人が「うぐいす小道」と名付けるほど気持ちの良い散歩道です。
右:明治道は江戸道に比べると、平坦で道幅が広くなっています。明治時代になって台八車が通れる道が作られるようになったためです。道路を補強するための石積みも残っています。平坦な道を歩いていくと、峠頂上のすぐ下、木の階段のところに出ます。

始神峠からの眺め 峠にある茶屋跡
左:始神峠からの眺め。小さな島々が浮かぶ紀伊の松島の風景が見事です。江戸時代の俳人 鈴木牧之が、この景色を見て句を詠みました。
右:峠の頂上には、明治時代中頃まで茶屋がありました。平らなスペースと石積みが残されているだけで、何もありません。

峠から海山区へ向かう 明治道と江戸道の分岐点
左:始神峠は、紀北町紀伊長島区と海山区の境界になっています。峠の頂上から再び木の階段を下りて、まっすぐに続く平らな道を進みます。
右:平らな道を歩いていくと、すぐに明治道と江戸道の分岐点。江戸道は左手に続く尾根沿いに下っていく道、明治道は右手に進んで迂回しながら緩やかに下っていく道です。

岩の壁が続く 江戸道との分岐からすぐの場所、岩が壁のようになって続いています。岩場を削って平らな道を付けてあるのでしょう。

ひのき林の中を平坦な道が続く 手作りの案内標識
左:海山区側も、江戸道に比べると明治道は平坦で道幅が広くなっています。尾根沿いに一気に下る江戸道に比べると、歩きやすい道ですが距離が長くなります。ひのき林の中を緩やかに下っていく道が続きます。
右:所どころに置かれている手作りの案内標識。

宮谷池 ひのき林の歩いていくと、宮谷池という小さな池があります。池のほとりにスペースもあるので、休憩によい場所です。

馬瀬にある公衆トイレ 道沿いに立てられているのぼり
左:宮谷池を越えるとすぐに、馬瀬の集落。田園風景が広がっています。きれいな公衆トイレが作られています。
右:道沿いに立てられていたのぼり。案内標識もいくつかあるので、それに従って歩いていくと大舟橋で国道42号に合流します。(以後のコースはこちらをご覧ください。)

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