熊野古道
くまどこショッピングモール東紀州ほっとネットくまどこ
English

最新情報・イベント

古道掲示板

熊野古道を知る

 ●熊野古道とは
 ●歩く心得・注意
 ●世界遺産登録について
 ●動画で見る熊野古道

コース紹介

 ●コース紹介
 ●熊野古道のみどころ
 ●熊野古道写真集

ウォーキングレポ

熊野古道と共に

 ●地域・人々の紹介
 ●熊野古道グッズ
 ●お店・宿泊
 ●古道関連情報
 ●熊野古道リンク

古道レンタルマップ


トップページ >> イベント&ウォーキングレポート >> レポート日記
イベント&ウォーキングレポート
レポート日記
<<レポート日記一覧へ戻る
志古〜万才峠〜本宮大社 2005年10月

万才峠への入り口
途中から林道 志古線になって、ひたすら続くクネクネの上り坂を歩いていきますが、変化のない道に飽きてきた頃、万才峠への案内標識が現れました。まともな標識もないのではないかと心配していたのですが、立派なものが立っています。これなら、万才峠・小雲取越への道も大丈夫そうだとひと安心。

一遍上人名号碑
万才峠への登り口から200mほどさらに上ったところに、一遍上人名号碑があるということで、山道へ入る前に見に行ってみました。いかにも古そうな石碑と桜地蔵が置かれていました。解説板によれば、石碑は弘安3年(1280)の建立、地蔵は天正19年(1591)の建立だそうです。

万才峠への入り口
再び標識のところまで戻って、万才峠を目指して山道に入ります。それほど広くはありませんが、はっきりした道が付いていました。入り口には猪垣か何かの石積みがあるほか、お茶の木も何本か生えており、人がずいぶん手を加えているという感じです。(下画像はそのお茶の木に咲いていたお茶の花。)
お茶の花

石積み横の道を進む
入り口からしばらくスギの人工林の中を歩きますが、道の脇にはこんな風に立派な石積みがありました。家でも建っていたのでは?と思わせるほど立派な石積みがコケに覆われて、緑一色といった雰囲気。

残された墓標
石積みの横を通る静かな山道を歩いていくと、道の脇に数個の墓標と五輪塔が立っていました。やはり、この辺りに人が住んでいたのでしょう。開拓主とか藩主などの文字が読み取れましたが、年号はわかりませんでした。

△レポート 次のページへ△
▲このページのトップへ戻る
<<レポート日記一覧へ戻る


東紀州ほっとネット くまどこ
東紀州ITコミュニティ
三重県熊野市有馬町
E-MAIL:info@kumadoco.net
Copyright(C)2004 KUMADOCO.NET All Rights Reserved.