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謎の集落(?)跡を越えてゆるゆると上っていくと、間もなく万才峠に到着。峠は妙法山などが連なる尾根沿いにあります。ご覧のとおり、立派な標識が立っていましたが、それ以外は特に何もなく寂しげな様子。 |
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万才峠から小雲取越へ合流するまで、道がちゃんとあるか心配でしたが、画像の通り、道幅は狭いながらもしっかりした道が付いていました。緩やかなアップダウンを繰り返しながら、小さな沢をいくつか越えます。早々とミカエリソウが咲いていたりして、楽しく歩けました。 |
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ほんの一部ですが、石畳のようになっている部分もありました。人工的に石が積まれて道が補強されているという程度で、それほど立派なものではありませんが、普通の山道とは少し違った様子です。 |
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アップダウンを繰り返して、緩やかな上りを抜けたところで視界が開けて、小雲取越に合流。あとはしっかりした道がガイドブックなどにも出ているので安心です。ホッとしてひと休み。 |
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小雲取越を歩くのは初めてでしたが、道幅も広くてとても歩きやすい道でした。山道というよりは、ハイキング用の遊歩道といった雰囲気です。道の周りもウバメガシなどの自然林が多く、落ち葉を踏みしめて歩く気持ちの良い道でした。しかも、万才峠から合流した後は、ずっと下りが続いていて楽ちんでした。 |
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時々、木々の間から熊野川の流れや彼方に連なる峰々が見渡せました。熊野というのは山深いところにあるのだと、今更ながら感じると同時に、いよいよ本宮大社が近付いてきたとわかり、嬉しい気分に。 |
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