●熊野古道とは
●歩く心得・注意
●世界遺産登録について
●動画で見る熊野古道
●コース紹介
●熊野古道のみどころ
●熊野古道写真集
●地域・人々の紹介
●熊野古道グッズ
●お店・宿泊
●古道関連情報
●熊野古道リンク
|
|
本宮道・前半(矢ノ川〜明倫小学校跡) 2005年9月 |
|
(4)途切れ途切れの道、その入り口全部に案内標識が立っています。猪垣の横の道が終わったので、次の入り口を探してキョロキョロしながら民家の前を歩いていくと、車庫の横に次の標識が。ウォークラリーをしているみたいな気分です。 |
|
標識のすぐ前、山の斜面に階段状の道が付いていたので、何も考えずにこの道へ。「ずいぶん急な上り道だなあ、こんなゴムの階段を世界遺産につけていいのかな?」などと思いながら進むと、間もなく高圧線の鉄塔が現れました。(下画像)
実はこれ、道を間違えていたのです。(世界遺産の道にゴム階段があるはずない!)
鉄塔の少し先で道がなくなってしまったので、左手に見えていた矢倉神社から国道311号に出て、西へ進みました。道に迷ってウロウロしていたので、汗びっしょり。無駄な体力を消耗しました・・・。 |
|
|
(5)どこで迷ったのかな?と考えながら国道沿いに歩いていくと、天理教紀熊分教会に到着。本来の道は、この建物の横へ出てくることになっています。建物の周りを見てみると案内標識があったので、標識に沿って逆戻り。道標をたどっていくと、2つ上の画像(車庫)のところに出ました。標識の正面にある斜面の道ではなく、車庫の裏に続く平坦な道が正解だったのです。 |
|
(6)正しい道に戻ったところで、改めて味わいながら山道を歩きます。ちょっと暗い感じの人工林ですが、道自体は整備されていて歩きやすかったです。足元には、その名の通り秋の花、アキチョウジが咲いていました。ヤマジノホトトギスもあって、道を間違えた悔しさを紛らせてくれました。 |
|
|
時々、石畳があったのかと思わせるような跡が、緩やかなアップダウンの道に残っていました。慌てて逆戻りしてびっしょりだった汗も、ひいていきました。 |
|
|