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| 草刈の様子。当初はシダが生い茂って道がなかったとか。 |
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そうやって毎朝歩いていたのですが、平成10年12月頃に「地元で自分たちの道を見つけよう！」という目標を立てて動き始めました。
道として残っていた「明治道」とは別に、おおよその場所を伝え聞いていた「江戸道」を発掘しよう、ということで始まったのが、現在の始神峠の発掘。
伝え聞いたとおりに宮川第二発電所の横から山へ入っていくと、道らしき跡があったり曲がり角に石が置いてあったりしたそうです。
草を刈り枝を払いながら、残っている跡に従って歩いて現在の江戸道コースが掘り起こされたのです！その後もグループの活動によって橋が設置されたり掲示板が設置されたりして、歩きやすい道として整備されていきました。 |
↑掲示板の設置。
みんなで材料をかついで登る。峠にはいくつも掲示板などがあるが、全てこのグループによるもの。
→橋の設置。
コース中いくつかある丸太橋も、このグループの活動による。 |
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