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熊野古道 語り部友の会
会ができるまで始神峠を見つけた!グッドタイミング!|会の活動|

会の活動

植樹されたキンモクセイ・ツツジ。
植樹されたキンモクセイ・ツツジ。
向こう側にあるのは桜。宮川発電所は花見の名所。
メンバーは2001年4月現在22名、平均年齢は60歳後半。しかし、その活動ぶりは年齢をまったく感じさせません。今でも毎朝歩いています。
 その他、始神峠の整備(峠ふもとの植物の世話・草刈・橋の整備・木に樹種を書いた札を付ける)などの活動を行っています。そうした活動によって、少しずつ始神峠はきれいになっていくのです。
 また、平成13年3月には峠ふもとの宮川第二発電所地内に、キンモクセイ・サツキ・ヒラドツツジなど計260本が植樹されました。発電所が土地を提供してくれたそうです。峠ふもとには、以前から植えられていたアジサイや桜もあります。今後もさらに植物を増やしていって、植物園を作ろうというのが会の目標になっています。植物園の作り方の勉強を兼ねて、メンバーで名古屋まで行くほどの熱心さ。
発電所も、獣害防除の柵の費用を負担するなど、グループの活動を支援しています。。
数年後には、ステキな植物園ができあがることでしょう。

会の必要経費は、すべて会員が出し合っているそうです。植樹のための苗木など県や紀伊長島町から提供されるものもありますが、ほとんどはメンバーが自腹を切って支払います。自分のお金を使ってすることですから、一層熱が入るのでしょう。
今後は、鹿ノ湯温泉・三浦温泉ゆーゆー館・峠ふもとの植物園・始神峠・高塚展望台・豊浦園地といった地域資源を活用して、地域の活性化につなげていきたいということです。元気で魅力的な地域になって欲しいですね!

梅の木で作ったキーホルダー ウグイス笛

峠を歩いた人へのお土産用PRグッズ。
(左が梅の木で作ったキーホルダー、右がウグイス笛)
これも会員が自費で作ったもの。このほか、峠に杖を置いた人もいます。
 

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