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林道から続いた石畳道を過ぎると、石倉峠に到着。お地蔵様と歌碑があって明るい峠で、ほっとひと息。 |
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峠を境にして、石畳道がなくなって普通の土道になりました。緩やかな下り坂の土道は石畳に比べるとずい分歩きやすく感じました。道は広くて明るいのですが、周りの杉林は、手入れがイマイチなのか薄暗い感じ。 |
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石倉峠を境に、那智勝浦町から旧熊野川町(現・新宮市)に入りました。石で距離数も書いてあった那智勝浦町の道標に変わって、コンクリート製の杭の道標に。(行政区画が変わって道標も変わったわけです。) |
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緩やかな下りの土道に続いて舗装されていない林道へ合流して歩いていると、道端でガサガサガサッという音。びっくりして見てみると、大きなヒキガエルが「あんた誰?」という顔をして座っていました。ヘビといいシデムシといい、何かと生き物の多い森みたいです。 |
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林道が終わったところから、いよいよ最後の峠、越前峠への上り道が始まります。急な斜面に石畳道が続いていたので、のんびりと上っていきます。まわりの杉林がきれいに枝打ちされていましたが、全体に木の数が多いためか、暗い感じの山が続いていました。 |
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