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新緑に囲まれた川丈(川端)街道・後半 2006年5月 |
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比丘尼転びを無事に過ぎて、再び県道を歩きます。熊野川の流れが時々見えますが、新緑に囲まれた明るい景色が楽しめました。中央に写っているのが、飛鉢ノ峯。 |
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比丘尼転びを過ぎて間もなく、飛雪の滝に到着。滝の周りも新緑が鮮やかで、GWということもあって滝の見物客やキャンプを楽しむ人が何人かいました。ここでトイレを借りて少し休憩。 |
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県道は滝のところからぐるりと迂回して浅里の集落内を通っていますが、案内板によると古道は川沿いに続いていたとか。川沿いに草道があったので行ってみました。 |
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草道を歩いて間もなく墓地に出て、その脇を抜けていくと舗装された道路に合流。古道らしき道はよくわかりませんでしたが、墓地の無縁塚や石仏を見てみると、「文政」など江戸時代の年号があちこちに見えました。文書では天正(安土桃山時代の年号)の記録が残っている浅里の集落、こんなところにも歴史がうかがえます。 |
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墓地を抜けて県道へ合流するために歩いていくと、左手に浅里の集落が見えました。後ろの山はほとんどが植林されて単一の緑色ですが、それ以外の場所は新緑の鮮やかな色。 |
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