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上り坂も終わって、ほぼ平坦な道をのんびり歩いていくと、右手に立派なお地蔵様。孫八地蔵というものだそうです。赤いべべを着ていますが、横にあった木の枝には、マフラーや夏物と思われる薄手のべべなどが置かれていました。季節ごとに着る物のお世話をする人がいるんですね。木にかかる着替えを見て思わず笑ってしまいました。 |
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道沿いに畑が出てきた辺りで、展望台の案内標識があったので行ってみました。天気が良かったので、熊野灘の素敵な青色が目の前に広がりました。
昔の巡礼者は、わざわざ道からはずれて展望を楽しんだりはしなかったのでしょうが、もしもこのきれいな海を見ていたら、海の向こうの不陀楽浄土でも想像したことでしょう。 |
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展望台から道に戻って下っていくと、石畳道がきれいに残っている場所がありました。日当たりがいい場所なので苔むしたりはしていませんが、状態は良いようです。 |
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この日はあまりきれいに咲いている花がなかったのですが、このタツナミソウはあちこちで群落を作っていました。 |
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高野坂から下りてきて、三輪崎の街中を歩きます。新宮駅の周辺もそうですが、このあたりは車が通れないような細い路地がたくさん残っています。戦争で空襲をあまり受けなかったのでしょうか? |
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三輪崎の街中にあったお地蔵様。けっこう古そうなものもありました。ガイドマップにも載っていないので特別なものではないようですが、地元の人が大切にお世話している様子が伝わってきます。 |
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