●熊野古道とは
●歩く心得・注意
●世界遺産登録について
●動画で見る熊野古道
●コース紹介
●熊野古道のみどころ
●熊野古道写真集
●地域・人々の紹介
●熊野古道グッズ
●お店・宿泊
●古道関連情報
●熊野古道リンク
|
|
|
阿曽にある龍祥寺には、とても大きな枝垂桜があります。満開の時期には、国道を車で走って尾鷲方面へ向かっていると、左手にモコモコと白い塊があるように見えています。阿曽の集落に入ってみると、こんな風によく見えて、その大きさがよくわかります。 |
|
汽車の時間に余裕があったので、龍祥寺へ立ち寄ってみました。近づいてみると、枝垂桜は大きすぎて画像に収まりませんでした。
木の根元には、無縁塚でしょうか?たくさんの墓標やお地蔵様が並べられており、サクラの枝がそれらを覆うように、ずっと上から垂れてきていました。これはなかなかの景色でしたよ。 |
|
地図によると、阿曽駅まで線路沿いに道があるはずなのですが、実際に行ってみると道はありませんでした。上の画像、向こう側が阿曽駅で、左側の山か線路沿いが、かつての参詣道とのことですが、今はそれらしき道はありません。最後の最後まで、この日は道を探してウロウロ歩く羽目に。。。 |
|
線路沿いの道がなかったので、仕方なく阿曽の集落内を抜けて阿曽駅へ向かうことに。時々、旧家が残っていましたが、町並みを楽しむ余裕もあまりなく、黙々と駅を目指しました。 |
|
阿曽駅のすぐ近くを流れる大内山川、川べりには満開のソメイヨシノが重たそうに枝を垂れていました。この日は道沿いで、満開のソメイヨシノがいい景色をたくさん作っていました。最後まで楽しめて満足。 |
|
歩き始めて8時間ちょっと、ようやく阿曽駅に到着です。線路一本、ホームも一つ、ベンチが3つくらいという、本当に小さな駅。次の汽車まで40分ほどあったので、日当たりのよい場所でうつらうつらと昼寝しながらど汽車を待ちました。 |
|
|