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女鬼峠の切通しを越えると、幅の広い土道が続いています。かなり整備されているので、作業道などでずっと使われているのでしょう。4月はじめで、もうそろそろシーズン終わりのツバキが、道にたくさん散っていました。 |
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女鬼峠の周辺でたくさん咲いていたのが、このショウジョウバカマ。葉っぱがないのは、草刈で刈られてしまったのか、それともシカなどに食べられてしまったのか・・・。花茎だけがニョロリと伸びて花を咲かせていました。 |
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下っていくと、車のタイヤ跡が付いている道になります。林業などでよく利用されているのでしょうね。
女鬼峠には急な上りも下りもなく、ゆるゆるとした坂道が続いており、のんびりと歩けました。 |
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峠から降りていって、小さなため池を過ぎると、多気町相鹿瀬の集落に出ます。集落に出てすぐ目に付くのは、斜面に広がるお茶畑。霜よけの扇風機みたいなものが、くるくると回っていました。 |
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お茶農家の前を通り過ぎて、いったん広い県道に出て、すぐにまた旧道へ。要所要所にこんな古い道標が立っています。上画像のものは、一度壊れたので修理されているようですね。 |
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旧道を歩いていると、アカシアの花が民家の庭に咲いていました。鮮やかな色ですね。もう少し天気のいい日なら、青空に映えたでしょうに、残念。 |
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