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トップページ >> コース紹介 >> 波田須・大吹峠・松本峠 >> 画像付きコース案内
コース紹介
波田須・大吹峠・松本峠

新鹿海水浴場

 波田須・大吹峠コースの出発は、熊野市新鹿。
 三重県内でも屈指の美しい海水浴場で、夏場には多くの人で賑わいます。冬場でもその海の美しさは変わりません。
 国道311号線から高台へと登っていくと、背後に美しい砂浜を見ることができます。


新鹿の神社

 新鹿から案内標識に従って民家の間を抜けて高台へあがっていき、雑木林の中の細い道を歩いていくと、間もなく国道311号線に再び合流。
 国道に合流する手前には、小さな祠があります。


波田須トンネル手前

 新鹿から高台へ登っていくと、波田須トンネルがあります。その手前にある道が、波田須への道。
 画像左の階段を上がっていきましょう。

 新鹿からは民家の間を抜けていっても、国道311号線を抜けていってもここまでたどり着けます。国道には歩道がないので車に注意が必要です。


波田須手前の石畳

 トンネル横の道に入ると、ほんの少しの距離、石畳があります。いつ頃のものかは分かりませんが、この一部だけいい雰囲気です。
 これを通り過ぎるとすぐに西行松跡。
 新鹿から波田須へ向かう途中の小さな峠であるここには、茶屋があったと言われています。松は明治時代に枯れてしまいましたが、江戸時代に描かれた「紀伊国名所図会」には東熊野街道(伊勢路)の1銘木としてしっかりと残されています。


波田須の石畳

 波田須の石畳道は、近在の旧熊野街道の中でももっとも古風で、約80mにわたり鎌倉時代の石畳道がそのまま残っています。距離はわずかですが、見事です。
敷石は大きく、階段式に敷かれ、雨に備えた流れ溝(洗い越し)も設けられている。路傍には休憩用の腰掛石があります。


お地蔵さま

 道端にあるお地蔵さま。石畳道も途切れながら残っていて、洗い越しも見られます。熊野古道の雰囲気を楽しめる、なかなかの場所です。


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