飛竜会による手筒花火のオープニング。
まずは導火線に火が付けられた。
ナイヤガラの滝のシーンをZ−TV(ケーブルテレビ)のカメラマンが華麗な花火の演出を撮影している。


手筒花火の導火線にさっそうと着火し、飛竜会のメンバーが一人ずつ会場内を歩きはじめた。
手はもちろんのこと、頭から火の粉をかぶりながらの大行列は、見ている観客まで手に汗握る緊張に達する。
最後の爆発の瞬間にキモを冷やした人も多かったことだろう。


大観衆の取り囲む中、今度は手筒花火を両手に持って会場内を次々と周り、降り落ちる火の粉の中を歩き始めた。
夜のとばりに噴火口のごとき火花が舞い上がる瞬間だ。


飛竜会のスタッフがピデを組んだステージの上に登り演出を始めた。
観衆の目がステージの上に集中する。
中央でテレビを撮影しているカメラマンは煙と火の粉でかなりつらい目にあったことだろう。
このあと、中央に置かれたダンボールに火の粉が降りかかり、ちょっとしたトラブルに見舞われることとなる。


ブラジル出身の肌を大きく露出したダンサーが通行人のすぐ目の前を踊りながら通り過ぎる。
サンバグループ【ウルラ】の登場だ。


軽快なパーカッションのリズムに乗りながら、大きく体を動かして踊るブラジル・ダンサーが華麗に舞う。
後ろにつけた羽が優雅に舞い、ひと時の清涼感を演出してくれる。


リズミカルに踊るダンサー。大衆の目が釘付けになる。周りからはリズムに乗せた大衆からの掛け声も聴こえた。


隣の町、海山町で結成するパーカッショングループ "ウルラ" のメンバー。強烈で軽快な太鼓の音は真夏の夜の夢を誘い、暑さもどこかに吹き飛ばしてくれる。
一糸乱れぬ行進に、さすが引く手あまたの熟練さが伺える。