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地元三木里町の女性で構成される三茶会（代表 上岡美穂さん）が熊野古道への来訪者を地元の食材でもてなそうと開店したお店【地図】。
尾鷲市の三木里地区は昔から釜で炒る中国茶の製法に似た「釜入り茶」を目玉に、茶の粉をまぶした餅「さんさもち」といった甘い物のほか、お食事としてさんま寿司やおでんなども取りそろえて古道客をもてなします。
また地元でとれた新鮮な野菜も販売します。
店内は６畳２間の座敷のほか、庭にはイス席も設けられています。営業日は第１、第３土曜日のみですが事前に相談いただければそれ以外にも営業するとのことです。
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 （スタッフメッセージ）
地元の食材をつかったおもてなしすることによって古道を訪れた皆様が地域の優しさを満喫し、癒されて家路につくことができるよう、少しでもお役に立ちたいとのことからさんさ茶屋を開きました。
地域で野菜を作る人たちとともに皆様のお越しをお待ちしています。
【詳細情報】
○メニュー
・えごま餅 一皿 ２００円
・おでん 一皿（２本入り）１５０円
・さんま寿司 一皿 ４００円
（その他）とれたて野菜販売
※えごま餅
三木里地区につたわる餅。モチ米、米、サツマイモをそれぞれ蒸したものを混ぜあわせてつくったお餅にザラメと「えごま」を混ぜてつくった蜜をかけたもの。切ってみると、サツマイモを混ぜてあるので中が少し黄色っぽいです。
「えごま」はとても栄養価が高く、αリノレン酸を多く含んでおり、ガン予防やアレルギー体質の改善、心筋梗塞・脳梗塞の発生抑制、血圧上昇を抑制する効果があるといわれている健康食材です。
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| 住所 |
三重県尾鷲市三木里町376-2【地図】 |
| 電話番号 |
0597-28-2085（代表 上岡さん） |
| 営業時間 |
（営業日）第１、第３土曜日 （時間）１０：００〜１６：００ |
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