３月２６日　熊野文化圏専門学校が、学校の近くの「猪の鼻」で探索会を行いました。
磯崎港から海岸沿いの歩道を歩き、猪の鼻燈台に歩き、猪の鼻岬まで降りて、岩場で昼食、その後尾根沿いにもどり、丹波の平の畑へ出て、磯崎の町へ戻るという猪の鼻１周コースです。

参加者は１０名ばかりとやや少なかったのですが、熊野文化圏専門学校の講師で熊野の自然を考える会の会長の花尻　薫先生、三重森林インストラクター会の 会長の坂本　正義さん、同じく森林インストラクター会の山野内　宗広さんなど、植物に詳しく、また、普段指導を行なっている参加者の方もみえましたので、非常にためになる観察会が出来ました。
また、遠く神奈川からの参加者の方もいらっしゃいました。

野草を摘み、猪の鼻岬で天ぷらをしました。また、ネイチャーゲームの「わらしべウォーク」を行い楽しい探索会となりました。

また、ただ、楽しむだけではなく、磯崎で落ちているゴミを観察し、それが、野生動物にどんな影響を与えるかという事も写真など事例を通して学び、身近な自然の在り方について考える機会となりました。

主催　熊野文化圏専門学校
〒519−4321三重県熊野市磯崎町1138−3
TEL/FAX　　０５９７−８５−２５１３

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