紀北町文化協会と同町教育委員会主催の「第１回紀北町　町民文化展」が１１月４日（金）〜６日（日）まで、海山区と紀伊長島区の２会場で行なわれ、合わせて６２８人が１０２３点を出品し、日頃の活動の成果を発表した。
海山区は海山公民館を主会場に老人福祉センター、木工陶芸工房の３か所で協会員と一般２７７人が４９０点を出品。
木工陶芸工房では、壺や傘立て花瓶など陶芸作品４４点を展示。公民館には絵画、パッチワーク、俳句、アレンジフラワーなど展示。老人福祉センターにはアートフラワーや写真、盆栽、ひのきアートなどが展示された。
紀伊長島区では東長島公民館で絵画をはじめ、書道、写真、俳句、陶芸、パッチワーク、生け花など、協会員を中心に、一般、園児と児童生徒３１１人が５７４点を出品した。
会場を訪れた人たちは一点一点作品を味わい、文化の秋を満喫していた。