冬恒例となった紀宝町大里にある田代公園・ふるさと資料館周辺【地図】で行われる「光の祭典in紀宝」のイルミネーションが２年ぶりに12月1日からこの1月5日までの期間中、毎晩18時から22時まで点灯されました。

　昨年は同町を襲った水害により中止を余儀なくされましたが、今年はおよそ15万個の明かりが灯され暗闇に光る高さが20メートル以上の大きな光のツリーや光のトンネル、アーチそして地元中学生から寄せられたデザインを元に作られたイルミネーションスクリーンのほかメッセージを添えられるハート型イルミネーション『ハートに願いを込めて』が登場し幻想的な世界を作り出しました（※）。

　レポーターは開催初日の12月1日にお邪魔しました。国道42号線から会場の田代ふるさと公園までに行くアクセル道路はまだところどころ一昨年の水害の爪あとが残り片側通行がありましたが、会場には家族連れを中心に多くの方が2年ぶりのイルミネーションを楽しんでいました。

■光の祭典in紀宝イルミネーションの模様（YouTube動画）


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■光の祭典in紀宝イルミネーションの模様（スライドショー）

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　また今回も12月の土日を中心に点灯時間うちの18時から20時半までシャボン玉とイルミネーションがコラボする「シャボン玉イルミネーション」というイベントが行われ、レポーターがお邪魔した初日にも暗闇光るシャボン玉に皆さんはしゃいでいました。

■シャボン玉イルミネーションの模様（YouTube動画）


　なお一昨年の水害により電球も水没するなど被害を受け、今回はイルミネーションの数が例年の18万個から15万個に減ったみたいですが、見た感じでは例年どおりの大きなイルミネーションツリーに人気キャラクターを模したイルミネーションなど例年と遜色ない幻想的な雰囲気を醸し出していました。

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