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 6月の紀伊長島(後半) 2015年6月
青いヤマモモの実
 民家の庭先に生えていた木を見ると、まだ緑色をしていますが、大きなヤマモモの実がたくさんなっていました。あと2〜3週間くらいで食べ頃の濃い桃色になるでしょうか。
古里海岸を眼下に
 国道の上り坂を歩きながら、左手に広がってくる古里海岸や湾内の小さな島などの景色を眺めます。風がないせいか、この日の海はベタ凪で、とってものどかな雰囲気。やっぱり古里海岸へ立ち寄って、ちょっと休憩したら良かったかなあと後悔。
トンネル横の高台へ
 道瀬トンネル手前から、案内表示に沿って佐甫道へと向かう左手の高台へ。6月で雨も適度に降っているのでしょうか、道の周りは木々や草が生い茂っていました。
佐甫道からのオーシャンビュー
 晴れ間が出てきたおかげで、東屋付近からのオーシャンビューもなかなかの鮮やかさ。(もう少し日が差し込むともっときれいだろうと思って5分ほど待ってみましたが、残念ながら雲に隠れたまま日は差し込まず。)
 道瀬の方へ向かっていく一艘の船のエンジン音が、波音に混じって聞こえてきました。
佐甫道の切り立った崖
 佐甫道は2年ほど前の雨で崩れましたが、東屋も道もきれいに復旧されていました。木柵が付いているのであまり怖くありませんが、柵の向こうを覗き込むと、急斜面で海までストンと落ちています。
フナムシ
 切り立った崖に何か動く物がいたので近づいてみると、フナムシでした。海辺の生き物たちにとっては、海から続く崖の一部なんですね
木々の赤ちゃん
 足下には、落ちたドングリから芽を出した木の赤ちゃんがたくさん生えていました。葉っぱが5〜6枚、高さはせいぜい5センチくらいでしょうか。踏むのがかわいそうなので、木の生えていない場所を選んで歩きます。

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