熊野古道
くまどこショッピングモール東紀州ほっとネットくまどこ
トップページ >> イベント&ウォーキングレポート >> レポート日記
レポート日記
<<レポート日記一覧へ戻る
 6月の紀伊長島(後半) 2015年6月
 島地峠を歩き終わって国道42号に合流した後、続いて一石峠・枚方峠を抜けて、目的地の三野瀬駅まで向かいます。
 高速道路が開通してすっかり交通量の減った国道42号は、横断するのも楽ちんです。(けっこうスピードを出している車が多いので、横断するときは注意が必要です。)
加田教会前バス停
 一石峠の登り口にあたる、加田教会前に到着。梅雨の中休みで晴れ間も多くなってきましたが、湿度が低いためか、あまり不快に感じることなく、汗もスムーズに流れていきます。
登り口のソーラーパネル
 国道から脇道へ入ってJRの線路を渡ると、数年前にはなかった太陽光発電のパネルが道の両側に並んでいました。
 以前は登り口付近にアジサイが咲いていたような記憶があったので、今日も咲いているのではないかと期待してました。太陽光のパネル近くにアジサイは咲いていましたが、風情のある景色ではなくなっていました。
景色の変わった登り口
 そしてその先にあったはずの森というか山がごっそりなくなっています。高速道路の工事でこのあたりを重機が動いているのは、国道から何度か見かけましたが、ずいぶんと風景が変わりました。
明るくなった山道
 峠道の入り口にあったお地蔵様も、以前は薄暗い森の中にあったのですが、明るい林縁に置かれていました。
 峠道も森の中を沢沿いに一気に上っていたと思うのですが、左側がすっかり拓けて、明るい山道に変わっていました。暗い森の中よりは気持ちが良いのですが、なんとなく拍子抜けしながら上り坂を上がっていきます。
一石峠道
 明るい山道から人工林の中の峠道にかわって、間もなく林道に合流。よく整備された歩きやすい道を少し歩くと、切通しになっている一石峠に到着。
右 くまの
 一石峠に置かれている道標。途中で折れてしまっていますが、「右 くまの」「左 いせ」の文字ははっきり見えます。道標に従って右へ進みます。

次のページへ
▲このページのトップへ戻る
<トップページへ戻る

東紀州ほっとネット くまどこ
東紀州ITコミュニティ
三重県熊野市有馬町
E-MAIL:info@kumadoco.net
Copyright(C)2004 KUMADOCO.NET All Rights Reserved.