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(逢神坂峠道)
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逢神坂峠の手前にある上り坂を抱っこで乗り切り、峠頂上でひと休み。ここから新鹿まで下り道が続きます。
土道の下りは比較的歩きやすいらしく娘も機嫌よく歩いてくれましたが、やがて緑色に染まった石畳道が出てくると、歩きにくくなって抱っこコール。結局、新鹿の登り口まで800mほどは抱っこすることになりました。 |
それにしても、二木島から新鹿へ至る間の石畳道は、何度見ても見事。最近は熊野古道の代名詞としてほとんど出てこなくなりましたが、「苔むした石畳」を見るならオススメのスポットです。
新鹿へ至る道中、沢の近くにある日当たりのよい一角では、肌に刺さるような強い日差しを気持ちよさそうに浴びて、タケニグサがぐんぐんと草丈を伸ばしていました。 |
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