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(ソロリソロリと沢を渡る)
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前日までは、毎日のように警報が出るほどの雨。
おかげで、普段は水量が少ないツヅラト峠登り口の沢も、ざーざーと音を立てて流れています。9月中旬にしては湿度が高くて暑い日でしたが、沢の傍はひんやりした空気が漂います。
そろりそろり、手すりのようなものを握りしめながら、足を濡らして沢を渡りました。
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ジグザグと続く上り坂を歩いていくと、いつもは沢がない小さな谷にたくさん水が流れています。
途中のロープが張ってある沢も、子どもを抱っこしていると緊張します。何よりも滑らないことが第一なので、足が濡れるのは気にせずザブザブと流れに足を突っ込んで渡りました。 |
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