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お茶の季節にサイクリング(尾鷲市街) 2007年5月 |
(市街のあちこちに付けられた解説板)
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お茶摘みの手伝いが終わって時間があったので、ちょっと尾鷲市内の旧街道をサイクリングしてみることに。馬越峠から下りてきた北川橋から中井町通りへ入って、旧街道を通って熊野古道センターを目指します。
三重県の事業の一環として、峠道だけでなく街中散策も楽しめる地域づくりが、熊野古道沿いの各町で取り組まれています。街中のマップを作ったりしているのですが、尾鷲市内の旧街道、中井町通り沿いでも地域の人が頑張って取り組んでいます。 |
立派な尾鷲ヒノキ製の解説板が付いていたり、同じく尾鷲ヒノキのイーゼルを揃えて統一した景観を作ろうとしているのを目にしますが、これもその取り組みの1つ。以前は「全国どこにでもある寂れた地方の商店街」だったのですが、少しは雰囲気が良くなったような気がします。黄色いベストを来た人が歩いてきた古道客へ道などを案内していましたが、これも以前はありませんでした。少しずつ、尾鷲の街も変わってきているようです。 |
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