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大雲取越・後半 2006年7月

地蔵茶屋跡を出発して石倉峠へ
地蔵茶屋跡からは、再び古い石畳道などが残る山道に入ります。画像は林道からの入り口を映したもの。標識の後ろに見える白い花はノリウツギ、小さな沢沿いにたくさんあって、白い花が満開でした。

石倉峠への石畳道
石倉峠まで、暗い杉林の中、見事な石畳道が急斜面に続いています。陽もあまり差し込んでこない暗い林で、ジメッとしていてちょっと不気味な空気。

石倉峠への石畳道
雨が続いていたせいもあるのでしょうが、石畳道にはコケがたくさん生えていました。人が多く歩くルートだけ石の色が見えていますが、あとは緑色。急な斜面だったので、石畳の風景を撮影しながらのんびり上りました。

背の高いスギゴケ
生えているコケの中には、背の高いスギゴケも。10センチ近くあるものもありましたが、それだけ雨がたくさん降るということなんでしょう。

シデムシが貪る
暗い杉林の中の石畳道、ふと前を見ると大きなヘビがすぐ目の前で寝そべっていたり、ネズミ(?)の死体を「シデムシ」が貪っていたりと、ちょっと不気味な生き物に出会いました。きれいなコケだけでなく、いろんな生き物が森の中に棲んでいます。この様子を見て、昔の巡礼者が行き倒れになったときも、あんな風だったのかな・・・と想像してしまいました。

暗い森の中、石畳道が続く
風景としては見事な石畳道が続いていましたが、気持ち悪い想像をしてしまったせいか、何となく薄気味の悪い森に見えました。

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