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語り部さんと歩く・矢浜街道(尾鷲市) 2005年9月 |
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矢浜は農家が多いということもあって、昔ながらの造りの家がけっこう残っているようです。雁木とその軒先の物置について解説をしてもらって、覗き込んでみました。 |
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これも今ではあまりお目にかかれない「灰がま」、瓦の屋根まで付いていて立派ですね。「はい、じゃあココは私の番ね」という感じで交代しながら、熱心に説明する語り部さん。 |
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左側に残っている石垣はけっこう古いものだそうです。石の感じはこの地域の山で見られる花崗岩質のものみたいです。 |
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細い路地をくねくねと散策するコースでしたが、随所に簡単な案内標識が付いていました。これなら、簡単な地図さえあればガイドさんなしでも歩けそうです。もちろん、今回のように語り部さんに案内してもらった方が、味わい深くなります。 |
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ボチボチ歩いていくと、公園に出ます。かつての熊野古道は、田んぼの中を通って八鬼山越えの登り口へ続いていたそうですが、東邦石油の事業所が作られるときに全部つぶされたそうです。
置いてあるのは、かつてココに道が通っていたことを示す石碑。向こうに見えている山が八鬼山越えの方角になります。 |
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