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本宮道・前半(矢ノ川〜明倫小学校跡) 2005年9月 |
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(1)出発は、通り峠・丸山千枚田入り口バス停がある、ふるさと市場千枚田。バスで紀南病院瀞流荘線の始発に乗って、9:30頃に到着。この日は20km足らずの長い道のりなのでボチボチと歩き始めますが、9月下旬にしてはムシムシした日で、歩き始めると汗が出てきました。 |
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(2)本宮道を歩くのは初めてなので、地図を片手に矢ノ川にかかる橋を渡ってすぐに右へ曲がって県道780号(熊野川紀和線)へ入ると、間もなく最初の入り口がありました。
「ガイドマップにもあまり載っていないくらいだから、あまり整備もされていない荒れた山道では・・・」と予想していたので、案内標識もきちんと立っていて、草が刈られて歩きやすそうな道にビックリ。これなら安心して歩けると、ホッとして先を急ぎます。 |
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歩き始めて間もなく、足元にかわいらしいヤマジノホトトギスを発見。初秋の熊野古道で見られる代表的な花で、この日は道のいたるところに咲いていました。 |
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伊勢路ではおなじみになってきた道標。世界遺産登録されている場所に置かれています。本宮道は登録箇所が連続しておらず、国道・県道・林道でつながっています。そのため表示も「本宮道1」となっており、全部で6まであります。 |
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(3)本宮道1は、猪垣沿いにしばらく道が続きます。猪垣の向こうには田んぼか畑があるらしく、草刈機などの音がしていました。ずいぶん高い猪垣で、向こう側が見えません。 |
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