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みなさん汗をだらだら流してシャツを濡らして、手にぶら下げたペットボトルで水分補給をしながらボチボチと上っていきました。かなりゆっくりのペースだったので、脱落者もなく無事でした。
私は最後尾について、時々振り返っては、こんな感じの景色を楽しんで撮っていました。 |
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きつい上りが終わって林道に合流した後、少し歩いたところにあるスギとヒノキの巨木。どちらも樹齢は200年を越えているとか。幹の太さも立派ですが、上を見上げると好き放題に枝が伸びていました。「この辺りのボス」といった風格を感じさせます。 |
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かなり危なっかしい格好のみなさんでしたが、峠の頂上に着いてもケロリとした顔(汗はびっしょりでしたが)。「今日は眺めが良かったよ〜」という天倉山から下りてきたハイカーの言葉に惹かれて、天狗倉山まで登ることに。
「前の人のケツしか見えない」などと言いながら、急坂の階段状の道を登ります。 |
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天狗倉山への途中、ポツリと咲いていたヤブラン。群落を作って咲いているのが普通ですが、日当たりのよいところを目指してひょろりと伸びて、きれいな花を咲かせていました。 |
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そうこう言っているうちに、頂上近く。巨岩がゴロゴロ転がる頂上付近の景色にビックリしながら、その岩の脇を通って頂上を目指します。頂上付近の南回りの道は最近付けられた道のようですが、歩いていてなかなか楽しい道です。(あちこちに道を付けるのも、考え物だと思いますが。。。) |
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