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細い道を歩いていくと、お地蔵様と小さなお宮がずらりと並んだ、お堂のようなものが道端にありました。どういったものかわかりませんが、きれいに掃除されている様子を見ると、地元の方が大事にしているようです。
ここで道が分かれていますが、左手の下へ降りる道へ入って、再び国道42号と合流します。 |
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国道に出たら、またすぐに右側の脇道へ入ります。脇道は途中で道がなくなってJRの線路にぶつかります。踏み切りがないので、左右をしっかり見てから線路を渡ります。
画像で線路の向こうに道がまっすぐ続いていますが、線路を渡ってすぐの左側に、下へ降りていく土道があります。地図もこのあたりは点線だったのですが、方角的に合っていたので、とりあえずこの土道を進みました。 |
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土道を歩いていくと、人工林の中をそれなりにハッキリした道がついていました。所々、上の画像のように竹が生えて荒れていたりしますが、方角的にもこの道で正解のようです。探検気分でドキドキしながら、先を進みました。(人の土地でしょうから、この行動はちょっと軽率でした。)
※最初のページの地図で言うと、「JR川添駅」という文字の右側の辺りです。 |
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大台町はお茶の産地、この日も道沿いでたくさんのお茶畑を見ました。
4月上旬だと、新茶にはまだ少し早くて、お茶の木は濃い緑色をしています。これが4月下旬にもなると、鮮やかな黄緑色の新芽が出てきて、新茶の季節を迎えます。
この日は、ここでウグイスが気持ち良さそうに鳴いていたので、動画で撮ってみました。こちらをご覧ください。Windows Media
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お茶畑を眺めながら、舗装された細い道を歩いていくと、ちょっとした切通しのような所に出ました。切通しの両側は土がむき出しになっている斜面で、ピンク色のショウジョウバカマがたくさん咲いていました。(上画像)
ショウジョウバカマを探しながら歩いていると、スミレの群生地もありました。地味な色のスミレでしたが、斜面をうっすらと紫色に染めていました。(下画像) |
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