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さて、この日のお目当てのひとつ、にしご茶屋へ。
地元の食材を使った定食などを出してくれるお店で、地元の人たちが交代で調理してくれています。熊野の味を味わうにはもってこいのお店です。
店の建物は古い日本家屋。とても暑い日でしたが、中に入るとひんやりとしています。風通しも良くて、座っているのが気持ちよい場所でした。 |
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地元産のひじきを使ったひじきコロッケが欲しかったのですが、すでに売り切れ。うどん定食を食べました。冷たいうどんとおからの和え物、五穀米、こんにゃくのきんぴら、出汁巻き卵、瓜の漬け物。派手な味ではありませんが、丁寧に正直に作られているという感じで、ほっとしながら食べました。
下の画像は、１００％みかんジュースを使って作られたみかん寒天（ゼリーだったかな？）。さわやかな味のデザートでした。 |
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地元の食材を使って、しっかり作られた料理とほっと出来る場所。にしご茶屋はなかなか良いスポットでした。接客してくれた年輩の女性も丁寧で親切でした。
地元の人たちがほとんどボランティアでやっているということで、大勢の人数を裁くことは難しいでしょうが、ほっと出来る場所として今のやり方でがんばって欲しいと思いました。 |
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