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さて、いよいよ明治道へ。
５年ほど前に一度歩いたことがあったのですが、それ以来です。最近は世界遺産登録の対象でもある江戸道がメインルートになっているので、どんな状態なのかと思って行ってみました。
行ってみると、予想以上に道が荒れてきていました。けっこうきれいな石畳道があるのですが、その上に落ち葉がたくさん降り積もって、どこに石段があるのかもわかりにくい状態。慎重に歩きました。（上の画像は比較的石段がハッキリ見えている部分です。） |
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明治道は、自然林の中を下っていく道です。東紀州の温暖な気候で元気に育つ温帯林、あまり手入れする人もいないのか、枝が道を覆うように、時には道に張り出していました。
落ち葉のフカフカしか感触は気持ちよかったのですが、時々下に石畳があったりして、滑りそうになることも。 |
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すっかり歩かれなくなった明治道ですが、道としては江戸道に負けないくらいに立派なものです。
ところどころ、とても状態の良い石畳道が残っており、思わずはっと立ち止まるような景色が見られます。 |
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