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尾鷲市向井側からののぼり始め、道ばたの草がきれいに刈ってあって、気持ちの良い道でした。明るい曇り空で、晴れてきてくれることを祈りながら、先を急ぎます。(これぞ祈りの道??) |
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6月にもなるとシダ類がとても元気です。道ばたのひのき林の下には、見事なシダ林が作られています。道にはみ出すものは刈ってもらっているので、歩くのに支障はありませんが。 |
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と、きれいに手入れされた道を気分良く歩いていると、道ばたの草むらにマムシを発見。何やらこちらの動きをうかがっているようです。ドキドキしながらさっと撮影して、通り過ぎました。
それにしても、模様もはっきりしているし見事なマムシでした。好きな人ならすぐに捕まえて、焼酎に漬け込んだことでしょう・・・・。 |
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マムシにビビリながら歩いていくと、沢のところで上からフワフワと降ってきたものが。木橋にピタリと止まったので見てみると、ウスバカゲロウの一種でしょうか。マムシに比べるとずいぶんかわいらしいですね。
ちょっと気分を良くして進みます。沢を越えたあたりから見事な石畳道が現れ、八鬼山越えもいよいよ本番といった感じになります。 |
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