曇りだったので展望は期待できませんでしたが、天狗倉山へ登ってみることに。相変らずの急な道です。
上:アサマリンドウ以外にたくさん咲いていたのが、このコウヤボウキ。昔は高野山の付近に多くあり、この植物の茎でほうきを作ったそうで、それが名前の由来になっています。 下:紅葉のあまりない東紀州で、真っ赤に色付くのがこのハゼの木。とてもきれいですが、ウルシ科の植物なので、肌の弱い人は触るだけでかぶれます。ハゼの他にも、ヌルデも熊野古道沿いの植物できれいな赤色になる植物ですが、こちらもウルシ科でかぶれます。赤い葉っぱにはご注意を。