初夏の熊野古道はいろんな花が咲いていてかなり賑やかです。今回のコース沿いに咲いていた花を一部紹介します(まずは二木島側登り口〜二木島峠)。以下、上から順番に。
・タツナミソウ この季節の熊野古道で普通に見られます。きれいな青紫色で面白い形をしています。
・ヤマアイ 二木島峠コースで1番多いのはコレではないでしょうか?今回はほとんどがつぼみでしたが、初夏に小さな白い花を咲かせます。
・フタリシズカ ページ作成者は熊野古道沿いでは初めて見ましたが、東紀州の山では普通に見られる植物。2本だけヒョロリと出ている花がかわいらしいですね。
・マムシグサ 熊野古道沿いの比較的湿った場所で春先から初夏にかけて多く見られますね。不気味な形がなんとも。全体が緑色と珍しかったので撮ってみました。
・スミレの一種 スミレは種類がいろいろあって見分けがつきませんが、古道沿いに普通に見られますね。足元に咲いているのでうっかり踏んづけないようにしましょう。(これはタチスボスミレでしょうか?) |