みえ東紀州　熊野古道　伊勢路：イベント＆ウォーキングレポート：レポート日記

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風伝峠　2003年2月

　上の画像、案内板の根元に世界遺産登録のための測量ブイがあることからも、どうやらこれが正規ルートみたいです。2年前も道はありましたが、真冬でも草が生い茂って、気味の悪い道でした。でも、今ではしっかり整備されて、足元にあった石畳も見えるようになっていました。なかなか立派な道でしょ？これを歩かない手はありませんね！

　案内標識に従って、新しい道を歩いて国道311号線へ下ります。上の画像は、道の途中で見つけたセリバオウレン。小さなかわいい形の白い花が、足元にたくさん咲いていました。ちょっとコンペイトウみたい？？
　そうこうしているうちに、眼下には国道311号線が。下画像右手に写っているのは風伝トンネル。


風伝峠から15分ほどで国道311号線に合流。ここから紀和町役場方面（左画像では上方向）へ向かって歩きます。　下は、国道311号線と合流した場所にある道標。「右北山道、左本宮道」と書かれています。風伝トンネル出口からは、通り峠を越えて北山方面へ抜ける道が続いています。国道311号線をまっすぐ行くと、本宮大社へつながる本宮道。

国道311号線沿いに咲いていたサザンカ。今が真っ盛りという感じで咲き誇っていました。

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