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石畳のそばに置いてある赤い椅子。誰か地元の方が、休憩用に置いてくれたものみたいですね。真っ赤に塗ってあるので、ちょっと景観にマッチしていないような気もしますが・・・。 |
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こちらは石畳の横に積まれていた小石の塔。
誰かがひとつ、ふたつと積みはじめたものに、次々と積まれていったのでしょうね。登山道でも同じようなモノがけっこう見られます。これから熊野古道を歩く人が増えてくれば、あちこちにこういった塔が現れるかもしれませんね。 |
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こちらはおなじみの夜泣き地蔵。いつ来ても、花や水が供えられています。この日はきれいな黄色い花も供えてありました。きっと地元の方がお世話しているんでしょうね。ご苦労様です。 |
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しばらく歩いていくと、ようやく日が射し込んできました。海山町側は北側の斜面になるので、朝のうちは日が当たらないんです。
馬越峠は、熊野古道随一の石畳が残る道。じっくり味わいながら歩きます。 |
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日の射し込むヒノキ林を歩いて1時間ほどで峠の頂上へ。そこから天狗倉山の頂上へと向かいます。山頂へと向かう途中で見つけた霜柱。東紀州は冬でも暖かい地域ですが、前日からちょっと冷え込んでいたので、けっこう立派な霜柱ができていました。 |
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急な階段状の坂道をのぼって、20分ほどで山頂へ到着。この日はとても天気が良かったので、山頂からの尾鷲市街は絶景でした。初めて来たらしいウォーキングのお客さんが、「うわぁ!これはいいわ!!」と大喜びしていました。
さらに山頂の岩に登ると、海山町側もすっきり見渡せ、空気が澄んでいるのか、はるか彼方の山並みも見渡せました。
画像は雪をかぶっている大台ヶ原方面。 |
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