熊野古道
くまどこショッピングモール東紀州ほっとネットくまどこ
トップページ >> イベント&ウォーキングレポート >> レポート日記
イベント&ウォーキングレポート
レポート日記
<<レポート日記一覧へ戻る

馬越峠 2003年1月



石畳の側に置いてある赤いベンチ
 石畳のそばに置いてある赤い椅子。誰か地元の方が、休憩用に置いてくれたものみたいですね。真っ赤に塗ってあるので、ちょっと景観にマッチしていないような気もしますが・・・。

石畳の横に積まれていた小石
 こちらは石畳の横に積まれていた小石の塔。
 誰かがひとつ、ふたつと積みはじめたものに、次々と積まれていったのでしょうね。登山道でも同じようなモノがけっこう見られます。これから熊野古道を歩く人が増えてくれば、あちこちにこういった塔が現れるかもしれませんね。

夜泣き地蔵尊
 こちらはおなじみの夜泣き地蔵。いつ来ても、花や水が供えられています。この日はきれいな黄色い花も供えてありました。きっと地元の方がお世話しているんでしょうね。ご苦労様です。

光の射し込む石畳道
 しばらく歩いていくと、ようやく日が射し込んできました。海山町側は北側の斜面になるので、朝のうちは日が当たらないんです。
 馬越峠は、熊野古道随一の石畳が残る道。じっくり味わいながら歩きます。
明るくなってきた石畳道

霜柱
 日の射し込むヒノキ林を歩いて1時間ほどで峠の頂上へ。そこから天狗倉山の頂上へと向かいます。山頂へと向かう途中で見つけた霜柱。東紀州は冬でも暖かい地域ですが、前日からちょっと冷え込んでいたので、けっこう立派な霜柱ができていました。

天狗倉山から尾鷲市街
 急な階段状の坂道をのぼって、20分ほどで山頂へ到着。この日はとても天気が良かったので、山頂からの尾鷲市街は絶景でした。初めて来たらしいウォーキングのお客さんが、「うわぁ!これはいいわ!!」と大喜びしていました。
 さらに山頂の岩に登ると、海山町側もすっきり見渡せ、空気が澄んでいるのか、はるか彼方の山並みも見渡せました。
画像は雪をかぶっている大台ヶ原方面。
海山町側・大台ヶ原も


△レポート 次のページへ△
▲このページのトップへ戻る
<<レポート日記一覧へ戻る


東紀州ほっとネット くまどこ
特定非営利活動法人 東紀州ITコミュニティ
三重県熊野市有馬町
E-MAIL:info@kumadoco.net
Copyright(C)2004 KUMADOCO.NET All Rights Reserved.