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 第6回 みえ熊野学フォーラム  2006年3月19日
  フォーラムの概要
 東紀州地域の歴史や民俗、自然など地域資源を活かした地域づくりを行おうと平成12年に地元の研究者を中心に設立した団体、「みえ熊野学研究会」が主催したフォーラム。
 今回は、熊野という地域、熊野古道が持つ意味について、基調講演とパネルディスカッションが行われました。
フォーラムの内容を見る
  その1 基調講演「熊野が持つアジア的意味〜花の窟を中心に〜」
  その2 パネルディスカッション「世界遺産・熊野の風土と魅力を語る」
  その3 感想
第6回 みえ熊野学フォーラム
 今回の会場は三重県津市の総合文化センター。昨年度の第5回は東京で開催されましたが、各地で開催することによって、熊野の魅力を三重県内、全国へと発信しようとしています。
(以下、当日のパンフレットに記載されていた内容から抜粋。)
●基調講演 講師、パネラー  久保田 展弘(くぼた のぶひろ)
 1941年東京都生まれ。早稲田大学卒業。専門は比較宗教思想・文化論。東洋哲学・仏教を学んだ後、宗教の源流、多神教・一神教の特徴を探りながら、日本およびアジアの多神教世界、中東・バルカン半島などユダヤ教・キリスト教・イスラーム世界をフィールドワークする。現在、一神教・多神教世界を多岐にわたるテーマから追求。アジア宗教・文化研究所代表。著書:「インド聖地巡礼」「聖書はどこからきたか」(新潮社)など。
●パネルディスカッション コーディネーター  小倉 肇(おぐら はじむ)
 1935年三重県紀伊長島町(現紀北町)生まれ。三重大学学芸学部卒業。昭和32年より三重県小中学校教員、県尾鷲教育事務所所長、小中学校長を歴任。旧紀伊長島町教育長。平成17年10月、旧紀伊長島町と旧海山町の合併後も紀北町教育長に就任し現在に至る。紀北教育研究所所長、紀北民族研究会会長、みえ熊野学研究会運営委員長、熊野古道語り部友の会顧問。主要論著「松尾芭蕉」「三重の民話・たねまきごんべい」など。
●パネラー  安食 和宏(あじき かずひろ)
 1962年生まれ。三重大学人文学部教授。専門は人文地理学。現在、東南アジア農村の経済構造と労働力移動に関する研究、日本山村の社会経済と再生産構造に関する研究、日本農山村の活性化に関する実践的研究などを行っている。平成16年まで東紀州活性化大学コーディネーターをつとめる。
●パネラー  花尻 薫(はなじり かおる)
 1932年三重県熊野市生まれ。三重大学教育学部卒業。昭和28年より教職に就く。平成5年熊野市立木本小学校長を最後に退職。現在、三重県文化財調査員、熊野市文化財専門委員、熊野の自然を考える会代表、環境庁自然公園指導員、みえ熊野学研究会運営委員、熊野古道語り部友の会会長等。主要論著「熊野市史」「三浜町の植物とくらし」など。
夢のかぼちゃによるコンサート
フォーラムに先駆けて行われた「夢のかぼちゃ」によるコンサート。熊野出身のリーダーが、七里御浜に関する思い出を熊野の言葉で語りながら、「熊野(ゆや)」、「古道の旅人」など3曲を披露。

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