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地域・人々
だんだんの会

会のはじまり|活動内容&これからの目標メンバーの向井さん

だんだんの会が始まったきっかけは?

西さん 自宅にて
 代表の西さん。自宅にてインタビューに答えていただきました。

 昔から、熊野古道、松本峠に興味があったわけではありません。
もう10年〜15年前になるかと思いますが、木本高校の先生が新入生の遠足か何かで熊野古道を歩かせていたのです。当時は草が生い茂っていたと記憶していますが、先生が少し草を刈って道が分かるようにして。それで初めて熊野古道という道の存在を知り、面白そうなので歩いてみようということで始めました。

 その後、平成11年に東紀州体験フェスタが開かれました。行政も熱心な取組をしていたので、自分たちも何かしようじゃないか、ということで地元の人間13人で活動を始めました。今では木本・井戸・有馬・大泊の人たち23名がメンバーになっています。
 一番最初の活動は、松本峠の頂上の清掃。今ではきれいですが、当時は竹や木が積まれていて、ずいぶん汚かったのです。清掃するということで新聞もいくつか取り上げてくれて、その結果、地元や鵜殿村などから5〜6人が作業に参加してくれました。こういった活動に、こんな風に人が来てくれるものなんだ、と当時は驚いた記憶があります。


「だんだんの会」という名前はどこから?

(名前の由来については、西さんがこんな文章を書かれているので、紹介させていただきます。)

 この地方には「だんだんとおおきに」という、年配者の挨拶語があります。いつともない過去から、ぼんやりとした未来に向かう、今日の、生きていることの喜びを、ありがとう、皆さんのお陰。といっているのだと思います。会の名を『だんだんの会』としました。
 だんだんと、ゆっくりゆったりと、何かを見つめ、何故かを考え、淡々とやることは、楽しくやっていきましょう。という思いからです。とにかく、だんだんと、成果も数年後にあればいいと思う、気持ちを大切に、遊びの心でやりましょう。
 2001年4月設立

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