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ホーム >> 東紀州百科事典 >> 方言・郷土料理・物産 >> 青梅  < おうめ >
東紀州百科事典

ジャンル: 民俗・文化・歴史 | 自然・風土・環境 | 方言・郷土料理・物産 | 行政・統計・経済

方言・郷土料理・物産 青梅  < おうめ > < 紀北町(旧紀伊長島町、旧海山町) >
六月になると梅の実が大きくなってぎます。
赤羽地区の大原の小椋さんは、八十八歳になる今も梅園を作り毎年たくさんの梅を収穫しています。
大原梅園は広さ60アールでその中に300本程の梅が植えられています。品種は「南光」と「豊後」で一本で80〜100キロも実ってくれる大木もあります。
小椋さんによると、梅の木は背丈を高くすると陰ができてよくないので、できみだけ横へ枝を張らすようにして、日光が平均して枝にあたたるようにするわけで、それには毎年剪定をきちんとすることが肝心だということです。
青梅は、十人程の人手をかけて収穫します。手でもいで籠に入れていきます。
これを家人が選別して出荷します。主に梅酒用ですが、小椋さん方では「梅ジュース一」と「梅ジャム」を作っており飲ませていただいたものは、爽やかで美味で、初夏の味がしました。キズがあったり大きくなったりした物が梅干し用にされます。
毎年収穫の時を励みにして作っているとのことでした。

データ
参考文献
  ふるさとのしおり 紀伊長島四季暦
その他関連情報
  なし


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