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ホーム >> 東紀州百科事典 >> 民俗・文化・歴史 >> さぎりの里アッサム茶  < さぎりのさとのアッサム茶 >
東紀州百科事典

ジャンル: 民俗・文化・歴史 | 自然・風土・環境 | 方言・郷土料理・物産 | 行政・統計・経済

民俗・文化・歴史 さぎりの里アッサム茶  < さぎりのさとのアッサム茶 > < 御浜町 >
アッサム茶は、明治10年にインドから日本に輸入され、三重県にも種子が配布されました。
その種子を御浜町栗須出身の山田彦四郎氏が持ち帰り、畑にまき、紅茶を生産した記録が残っています。
その後地元では、紅茶ではなく、自家用の番茶としてわずかに飲用されている程度でしたが、紅茶の貴重な原種「アッサム茶」を後生に保存しようと結成された保存会「アッサムTea21」では、アッサム茶を紅茶に加工し、新しい特産品にしようと「さぎりの里」に茶園を作り、管理しています。
さぎりの里アッサム茶
さぎりの里アッサム茶 国内では 「ここだけ」 というインド原産のアッサム茶です。
2004年4月23日(金)午前9時より尾呂志学園(御浜町尾呂志)でおこなわれたアッサム茶の手もみ作業。
アッサム茶は紅茶にするため、手もみでお茶の葉がかなり細かくなるまで揉まなければならず、この日は1時間ほどかけて手もみをおこないました。
さぎりの里アッサム茶
さぎりの里アッサム茶 揉まれたお茶の葉は、すぐに色が変わり始めます。1時間〜6時間かけて発酵し、紅茶の香りが出てきます。
6号の網の目を抜けるくらい揉み込まれたこのお茶は、1級品です。

データ
参考文献
  なし
その他関連情報
  なし


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